今までのラフォンテのカラーリングは 通常のカラー剤をそのまま使用するよりも ダメージを抑えたものでした。 根本の明るくする部分へのカラー剤と 毛先のカラーをしてある部分と もっと細かく分ける場合もありますが 髪のダメージの状態を考えて処方しています。 ここまでは割りと当たり前のこと。 更にお客様のカラーレシピを元にして 明るくするのに必要なカラー剤のチカラを 細かく毎回微調整しています。 例えば同じ10トーンというカラー剤を使用しても 8トーンにしかならない人 12トーン近くになってしまう人 すぐ明るくなってしまう人など 人それぞれです。 1回目より2回目 カラーをすればするほどわかる その方それぞれの特性。 塗り分けをきちんとすること。 その方に合った処方にすること。 地味でハッキリとわかることじゃなくても コツコツ積み重ねると大きな差になります。 ラフォンテでのカラーにあるコダワリでした。 でもしつこいようですが まだコダワリがあるんです。 それはまた次回に。